電気保持 燃焼ガス 熱処理 炉 水素 大気 溶融 焼却

3テクニカル仕様と基本構成

• 3.1 定温: 1600°C
• 3.2 最大温度: 1650°C
• 3.3 実効的なサイズ: Φ750×500
• 3.4 暖炉: モリブデンヒーター
• 3.5 プロセス環境: 窒素/水素; 1つの窒素線,1つの水素線,窒素と水素の混合後に混合ガスを湿化するオプション.
• 3.6 水素供給条件: 酸素濃度が20ppmを超えると水素供給ができない.水素供給中に酸素濃度が20ppmを超えると,水素供給は自動的に切断される.
• 3.7 湿化水温: ≤80°C
• 3.8 露点範囲: -20〜60°C
• 3.9 温度制御の安定性: ±1°C,PID自動調節機能で
• 3.10 温度均一性: ±5°C以上 (空の炉で1600°Cで2時間試験)
• 3.11 温度制御熱電偶: B型
• 3.12 温度制御点: 3つの独立した暖房区域が 3つの独立した温度制御点で
• 3.13 温度制御部分: 19×19段
• 3.14 冷却方法: 外部水冷却 3つの水冷却ゾーン:上,中,下
• 3.15 圧力監視: 炉圧のリアルタイムモニタリングのための圧力トランスミッター
• 3.16 圧力範囲: 5000〜15000Pa
• 3.17 真空検出: 電子真空計で真空値を表示する炉の真空レベルを検出する真空計.
• 3.18 爆発防止: オーブンの圧力が設定値を超えると排気弁の自動開け
• 3.19 排気煙突: 発火装置を備えた排気口
• 3.20 警報保護: 超温,熱電池断裂,漏れ,ヒーター断裂,モーターの過負荷,湿気化器の低水位,低圧,低冷却水圧,UPSの起動に対するアラーム超温アラームと電源オフ保護.
• 3.21 最大熱力: 120kW
• 3.22 静止炉の隔熱力: ≤60kW
• 3.23 熱量: RT210°C ≤5°C/分, 1200°C〜1600°C ≤3°C/分
• 3.24 表面温度上昇 <35°C
• 3.25 機器の重量: 約3500Kg
• 3.26 外部参照寸法: 2240×2900×3000mm (W×H×D,制御キャビネットを除く),最終製品仕様による.
• 3.27 外装色: 淡い灰色

5普通の操作条件

• 5.2.1 環境条件: 温度 0~40°C 湿度 RH ≤80% 腐食性ガスや大気気流動がない
• 5.2.2 窒素条件: 窒素,純度99.999%,出力圧0.2~0.4Mpa,消費量4~12m3/h
• 5.2.3 水素条件: ソース圧 0.2~0.4Mpa,消費量 4~12m3/h
• 5.2.4 パワーガス源条件: 清潔で乾燥した,油のない圧縮空気,圧力0.4~0.8Mpa.
• 5.2.5 水供給条件: 0.1~0.3Mpa,清潔で腐食性のない,供給流量約50L/min.
• 5.2.6 換気システム: 使用者の排気システムへの非接触接続,排気容量は15m3/h以上である.
• 5.2.7 床要件: レベル,有意な振動なし,負荷容量>500Kg/m2
• 5.2.8 電力条件: 160kVA以上の容量,3相5ワイヤ,電圧220/380V,周波数50Hz.電源線:黄色,緑,赤;中性線:青;接地線:黄色緑.
• 5.2.9 設置場所: 4500mm×3500mm×4000mm (W×H×D),設置面積は18m2以上である